最近のカメラは手ぶれ補正がトレンド。
コンデジではほぼ各社から手ぶれ補正機が出ていますが、
ぼくの場合、当時のミノルタA1で手ぶれ補正の有用性を確信して以来、
常に機種選択の際のファクターとして付いていて欲しい機能のひとつと位置付けていました。
補正機能を持たせたレンズを供給するするメーカーもありますが、
割高ですし、全てのレンズで有効なボディ内装方式が基本だと
ぼくは思っています。

望遠ズームの150mm付近(換算230mm)f4.0、なんとシャッター速度は1/6
微妙にはぶれていますが、この程度に収まっているのは補正効果絶大。
気になるのはちょっと後ピンなこと。
シグマレンズとの相性か、K10Dのフォーカス精度か、悩ましい問題です。

日が暮れて今日最後のカットはなんと、シャッター速度1秒。
レンズは16-45mmズームの16mm。
ペンタックスの補正方式は広角側での効果は薄いと言うのが通説ですが
これを見ると感激ですね。
念の為2ショット撮りましたが、どちらもばっちり止まってました。