2006年 01月 31日
塒へ
グループのリーダーが
「そろそろ帰ろうか」とでも言ったのでしょうか
数十羽の白鳥が池の南側へゆっくり移動したかと思うと
バタバタバタと水面をランディングして飛び上がりました。
実はこの前に上がったグループは
「みんな揃っているか」と確認をするようにぐるりと池の上を一周してから北へ向かっていきました。
残念ながら、自分は他の場所で池とは反対の伊吹山の方を向いていてその光景を撮れませんでしたが、
相方が「良かったよ」と興奮気味にアルファ7Dの再生画像を見せてくれました。
悔しいなあ。
初めてのことで勝手が分からないとは言え・・・悔しいなあ。
「お願いです、もう一組飛んでください」
・・・
願いが通じたのでしょう。
明るさから言っても最後のワンチャンス。
茜の空に優雅なシルエットが舞い上がりました。
少し遠かったですけれど、自分の技量に合わせて冬木立でフォーカスを合わせられるコースを選んでくれたのかな(^ー^)
また来よう、と
心に刻んだ美しい光景をありがとう。
電車もなく・・・車もなく・・・人もいず・・・
時が静かに流れてゆく静寂な空気が伝わります。
人はしょせん自然のなかで生かされてるものですね。
この美しい自然がなかったら人はどんなに寂しいことでしょう。
いい旅ができてよかったですね!
一日中真っ青な空、(流石に夕方は薄くなってきましたけど)
気のあった友人と共有する時間、心に染み込む光景
至福のひと時ですねえ。
折角の上質なコメントを頂いて恐縮ですが
実はこのあたりはもはや観光地です。
現実はこの写真のよりは俗世的で車も人もあるんです。
自分自身、車でそばまで来ているのですから、エセ自然と言えなくもありません。
過分なコメントを頂き恐縮ですが、少しでもそんな感じがしていただけたのなら光栄です。
巡り会えない場面ですね、その数少ないチャンスを確実にものに
出来るのはやはり日頃の写真への情熱ですね、良かったですね、
私もこんな写真を撮ってみたいです。
2枚目の夕景暮色もいいですね、これはヒロリンさんのお家芸
ですねさすがです。(笑)
観光地化されても自然は自然だと思います、大事にしていきたいですね。(^_^.)
最初から様子が分かっていれば、落日はここで撮れたなあ、
と思いましたけれど、これはこれで満足しています。
白鳥が飛び立つのも知らなかったですから、
今回は見れただけで良かったです。
着水シーンも離水シーンも、遠くてピンぼけ。
かと言ってレンズがあれば撮れるものでもなさそうです。
身の丈にあった楽しみ方が一番でしょうね。
琵琶湖は広いです、まだ撮ってないポイントがたくさんあります。
自然も残ってます、大切にしたいですね。
ただでさえ、ボキャブラリーが足りないのに・・・。
電車もいいですが、生き物はこちらの思うようには動いてくれない分だけ、良い写真が撮れたときは嬉しいですね。
私は電線に囲まれたところで生活をしていますが、みなさんの素晴らしい自然の風景で癒されてます(^o^)