2006年 01月 26日
E330発表
いよいよデジイチでも液晶を見ながら撮影できるんですね。
E300のデザインを色濃く残して、横幅を少し詰めたようです。
特筆すべきは、デジイチでLiveViewを可能にしたようです。
特殊な例はキヤノンにありましたので、世界初ではないかも知れませんが
普及価格帯(多分)のデジイチでは快挙でしょう。
光学ファインダーを残しながらフルタイムライブビューを実現したところが画期的です。
ひとつだけ残念なことは、LiveViewと引き換えにCCDからMOSになったようです。
フルフレーム型の素子あたりの受光面積が広いというウリを放棄したことになります。
メーカーのセールストークでは従来比3倍のダイナミックレンジとありますが
APS-Cサイズとの大きさ面での不利に関しては
メーカーも躍起になって対策を講じている感じがします。
なにはともあれトレードオフとなる部分には目をつぶってでも、
どこもやっていないしデジイチでは困難と思われいた
LiveViewを実現したのは、大きな意義があります。
ぼくは技術者の端くれですから、こういう製品には手放しで嬉しいです。
今後のデジイチの方向性を形作るかもですね。
私が感心したのはマクロでのライブビューです、ピント領域が
ハッキリ見れるのは特にマクロでは重要だと思います。
それとサンプル画像を見ましたが諧調が実に素晴らしいです、
従来比3倍のダイナミックレンジということですが、確かに言え
そうです。
こういうデジカメが出てくると楽しくなってきますね。
このデジイチは要注意だと思いました。
賛否両論あるようですが、自分は大歓迎です。
A1でチルト式の液晶(ライブビュー)を便利に使ってましたからね、
サンプルもなかなかそそりますし、
これでまーーた、購入候補が増えましたV(^0^)
頑張って、仕事を捌いて、→売上を上げて→お小遣いを上げてもらわないと_(^^;)ゞイヤー
だいぶ「そうやなあ」さん心が動かされてるような感じと
お見受けいたしました。ウヒヒ・・・
それにしてもあのサンプル画像はすごいですね。
液晶よりもそちらに興味がそそられます。