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時代が動いて
ミノルタは元々関西の企業ですから、知らず知らず応援していたのかもしれません。

頑なまでに保守的なニコン、技術革新に邁進するキヤノンの2トップに対し
エポックメイキングな製品を出しつづけ、チャレンジ精神旺盛でした。
デザイン面でも一貫したポリシーはないのかと思えるほど挑戦的でした。

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なかでもxiシリーズは、それまでの一眼レフ然とした直線的な各社似たり寄ったりのデザインから
飛びぬけて、曲線を多用し、ボタン類を減らし、
デザイナーの声が聞こえてきそうなスタイルでした。
自分にとってこのα9Xiがフィルム一眼レフ最終ボディなんですが、
はっきり言って、多機能を兼用させたファンクションボタンを筆頭に操作性は悪かったです。

その後、反作用のようにガンダムデザインになって、単機能ボタン、レバーがところ狭しとならぶ
アルファ7、9に至るのですが、自分が買い換えることはなかったです。
フィルムカメラは性能面ではほぼ熟成されていましたから、新型が出たからと言って
撮れる写真が大きく変わるわけでもなし、使い慣れたボディでいつまでも楽しめました。

なんてったて1/12000のシャッター速度は世界唯一この機種だけ(後にα9にも搭載)で
ミノルタイズムに満ち溢れたカメラでした。
by mypac | 2006-01-20 16:59 | Comments(2)
Commented by tusima-kaji at 2006-01-21 00:03
こんばんは~、
コニミノの撤退はやはり経営首脳陣の力の無さでしょうか、
それなりのユーザーはあったはずですが、私の周囲ですら
アルファSDを愛用してる人は沢山いるのに、なんか情けない
ですねぇ。
正直もう少し頑張って欲しかったです。
Commented by mypacヒロリン at 2006-01-21 18:47 x
フォトイメージング部門は企業全体の25パーセントほどだそうで、
年間70億の赤字では並の止血策では追いつかず、切り捨てることになったようです。
コニカに吸収合併される時点でシナリオは決まっていて、マウントを存続できる目処がついたことで社会的責任は果たしたとばかり、
エンディングを早めたのではないでしょうか。
ぼくらはカメラを使っている認識ですが、
デジカメは光学製品ではなく電子製品の度合いが、我々の予想以上に濃いのでしょうね。
技術面、資金面で開発力と、開発費を回収できる販売力がないと現在のカメラメーカーは成り立たないのかも知れません。
自分はペンタックスが心配です。
コニカミノルタがSONYになっても受け入れられますが
サムスンのロゴの付いたカメラを使う気になるか微妙です。
ペンタックスになんとか頑張って欲しいと思うのみです。
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