2005年 10月 02日
大胆なこと
どうやら無限位置が出ていなくて、ストップ位置で撮影すると
20~30メートルのところにピントが来るようです。
それに他のレンズのようなシャープ感がありません。
ええい、ままよと
レンズのマウント面を削ることにしました。
本来研削したいところですが道具がありません。
罫書針をポンチ代わりにして無作為にできるだけ一定の力でポンチマークをつけ
その深さの消え具合を目安にやすりがけを行いました。
今日その効果を確かめに試写してきました。
まだ少々削り足らないようですが改善はしましたので
まあこのくらいにしときましょう、というか
例によって同じ作業の2度やるとろくなことがない
最初の時と同じ集中力を維持して作業するのは困難です。
いやあ、はっきり言ってしまうと、
削りカス防止のマスキングと加工後の金属紛がレンズに入り込まないように
そうじするのがたいへんで、もうやりたくないと言うのが本音です。
には何時も感心させられます。
今日は日曜日というのに朝の8時から町内のドブ川の掃除、
半長靴はいて、スコップ持って2時間もやらされたら、さすがに
参りました。(もう若くはないですね...(ーー;))
何処にも出かける気がしませんです。
``r(^^;)ポリポリ
普通なら少しでも引っかき傷でも付けようものなら
真っ青になって落ち込むところですがね、
不思議な物で、自分の意志で傷をつけるんですからね、
大胆と言えば大胆、もったいないですねえ。
黒の塗装面が0.2ミリほど削られてアルミ剥き出しになりました。
もう売れないです(笑)
それにしてもアルミは加工し難いです。
ヤスリひとこすりで切粉がへばりついて構成刃先が形成されます。
最初はこまめに取り除いていましたが、だんだん邪魔くさくなって
そのままヤスリ掛けしたため、無残な仕上がり面になりました(*_*)