2008年 11月 05日
迷惑をかけた
望遠マクロとはうって変わってフィッシュアイレンズでぐっと寄ってみました。
手前の羽根の先端はレンズに触れそうな距離です。
羽根が少し痛んでいるところを見ると
このトンボはそろそろ引退なのかもしれない。
華奢な体つきですが、こう見えてもトンボは立派な肉食ですから
羽根が痛んでしまうと、足を痛めたライオンと同じ。
そろそろ終焉が近い彼の一生の内で一番怖い思いをさせたかもしれないなあ。
この写真のように背景がたっぷり写っていたほうがいいですね。
魚眼って使ったことがないけど欲しいなぁ。