2008年 07月 31日
超望遠で鉄道写真
ターゲットが蒸気機関車だった事もあって
九州だったり、東北だったり、果ては北海道だったり、
いつも大阪から離れたところで線路脇にたたずんでいました。
考えてみると尼崎駅で写真を撮るのは生涯初めてのことです。
当時の鉄道写真といえば200mmで撮ろうものなら
「なんなん、この芋虫みたいなの」と鉄道写真と認めてもらえないような風潮がありました。
135mmですらぎりぎりOKかなレベルで、ぼくは85mmを愛用していました。
ホームの端に立ってファインダー越しにかなたを望めばチョロQのような電車が迫ってきます。
面白いと言えばたしかに面白いけれど、その面白さがなんか薄っぺらいんですよねえ、