2006年 10月 04日
今夜はDS
枯れたCCDを充分に調教したK100Dがすごい人気でよく売れているようです。
おかげで、今までゴロゴロしていた中古レンズも軒並み高騰しています。
今回は手持ちの広角レンズの中で一番明るいA28mm/f2.0のテスト作例です。
クリックすればオリジナルの1/4画像が開きます。
35mm銀塩時代の愛用レンズです、解像度、コントラストともにA28mm/F2.8のほうが成績が良くて、あまり人気のなかったレンズですが、
明るさを売りのレンズには付きまとう宿命のようなものですね。
ペンタックスDSでは一番愛用している広角ズームで同じ焦点距離で比べてみると
ひと絞りのボケ方が歴然と分ります。
ただシャープ感ははるかにDAのほうが上、いやA28mm/f2.0が柔らかい描写と言っておきましょう。
A28mmの最短撮影距離30cm付近です。
ここまで寄るとやっぱりf2.0、バックもボケてくれます。
全体に色調は昨日のコニカミノルタSDの方が自然な感じで
この日のDSはお天気のせいかちょいブルーに寄ってますね。
1、2枚目の写真でいうなら、1枚目の方が味がありますね、レンズの柔らかい
ボケが見る者の気持ちを引き付けます、被写体をいかに表現するかの
見本みたいですね。
3枚目の彼岸花の色はちょっときついですね。(^^)
最近のズームレンズは良くなりましたねえ。
単焦点レンズのメリットはコンパクトであることだけになってしまうのかもしれませんね。
まあー微妙な差が本人には嬉しいわけですが、自己満足の見本みたいです(~_~;)
曇り日はAWBは転びやすいですねえ。
ペンタックスのAWBは人口光にはほどよい色調を出してくれるのですが、この色はちょっときついっすね(‥;)